とことん片付けてストレス解消

 何かに行き詰まった時、なんとなくもやもやする時など、ストレスがたまっているなと感じたら、とことん部屋の片付けを始めます。不思議とストレスがたまっている時は、部屋も散らかっていることが多いです。部屋は心の中を映すとどこかで聞いたことがありますが、まさにその通り。

 そして、少しでも使わないと感じたものは片っ端から捨てていきます。使いかけの化粧品、まだ読むかもしれないと思ってとっておいた雑誌。1年くらい袖を通していない服、出番はあるけれど、着古してしまった洋服や下着。あとでシュレッダーにかけようと思っていた書類をどんどん始末。昔好きだったアーティストのCDも、もう一度見直し手放して良いかを検討します。そうすると、意外と手放しても良いものも結構あるものです。

 最終的にはテーブルの上も、床の上も何もない状態に。クローゼットや本棚、引き出しの中は半分以上空いた状態に。そうすることで、心の中も整理されて気分が良くなりスッキリします。

 そもそもストレスがたまったら片付けるということを始めたのは、転職活動をしていた時。塾講師としてのアルバイト生活が何年も続き、さすがにこれではまずいと焦るものの、なかなか採用されず、自分の生きている価値もないと思うほどに追い込み、かなりのストレスを溜めていました。その時はまだ、片付けるということをそんなにしておらず、小さい頃に着ていた服や学生時代の教科書なども思い出として取っておくタイプでした。しかし、過去はすべて捨てて、今の自分と向き合おうという思いから、どんどん捨てることに。本や教科書を捨てることによってすっからかんになった本棚も捨てました。次第にもっと部屋を広くしたいと思うようになり、部屋の半分ほどを牛耳っていたロフトタイプのベッドも捨てることに。この大掛かりな片付けを経ることで、気持ちにも整理がついたのか、今の会社へ正社員としての再就職が決まったのです。

 こうした経験から、ストレスを感じたらとことん身のまわりを片付けていくということで、そのストレスを解消するという習慣がつき、今も継続しています。